これぞワイヤレス!Jabra ROX WIRELESSレビュー
Bluetoothのイヤホンは片耳タイプだったりレシーバータイプだったり様々ありますが快適さで言えばボックスレスタイプがダントツです。
今回はJabraのボックスレスBluetoothイヤホンJabra ROX WIRELESSをご紹介します。
今回はJabraのボックスレスBluetoothイヤホンJabra ROX WIRELESSをご紹介します。
外観
一見すると普通のイヤホンですがイヤホンプラグがありません、当然ですが(笑)
ハウジング部をAppleのEarPodsと比較してみました。
そしてこれがコントローラー部分ですね。ボタンは若干硬めです。
良い点
・音質
音質についてですがかなり低音が出ているように感じました。
Bluetoothにしては全体的に音質は良いと思います。
・パワー セイビング マグネット
左右のイヤーパッドにマグネットを備えておりくっつけることで電源がOFFになり離すと電源がONになります。
これが想像以上に便利で首からかけておくだけでいいので鞄などにしまう必要もありませんしなにしろ電源のONOFFが非常に楽です。
ですが意外と磁石の力が弱いので気付いたら外れて電源ON、なんてことがたまにありました。
悪い点
・音声ガイダンス
電源を入れると日本語で喋ります。よく喋ります。
正直うっと惜しいので曲が流れていないときに多機能ボタンと音量ダウンボタン同時長押しで音声ガイダンスをオフにできます。
寂しくなったら多機能ボタンと音量ダウンボタン同時長押しで再び日本語で喋りまくってくれるようになります。
・コントロール
真ん中の多機能ボタンで再生や停止、通話の応答、長押しで電源ONOFF。音量アップボタン長押しで曲送り、音量ダウンボタンで曲戻しができます。
ここまでは問題ないのですが危険な機能が1つありまして…
多機能ボタンを2回押しでリダイヤルなんです。
一般的な有線イヤホンだと2回押しで曲送りですから慣れてないと誤爆しますね、ほんと勘弁していただきたい。
対処法としては通話のプロファイルを削除してしまいましょう。これで電話がかかることは無くなります。
Androidだとこんな感じでプロファイルを消すことができます。iOSでは残念ながらできません。頑張って慣れましょう。
通話のプロファイルを削除すると当然ですが通話時にはこれは使えません。普通にスマフォのスピーカーでお話することになります。
通話でも使いたいけど誤爆しそうで怖いって方はTaskerでJabra ROX WIRELESSと接続されたときに通話履歴を消すプロフィールを作れば誤爆しないかと思います、試してないのでわかりませんが。
・NFCペアリング
ボックスレスタイプのBluetoothイヤホンにはめずらしくNFCがコントローラー部に搭載されています。
これでNFC対応デバイスをかざすことで簡単に初回のペアリングをすることができます。
ここで注意なんですがSONYのNFCかんたん接続とは違い接続、切断はできないので接続デバイスの切り替えはできません。
あくまでNFCでできるのは初回のペアリングのみです。
SONYのNFCかんたん接続は複数デバイス持ちには接続先の切り替えが非常に楽なのでJabra ROX WIRELESSでもできてほしかった...
・イヤーパッド
イヤーパッドは非常に大きく、重いので耳から外れやすいのが難点です。
それを防ぐためにEarwingsが付属しているのですが私はうまく耳に装着することができませんでした←
また、コードが短めなので片方が外れると反対側が結構引っ張られます。
総評
悪い点が多い気がしますが私はすごく良い製品だと思います。
ケーブルを気にする必要が無いというのは想像以上に快適ですし、パワーセイビングマグネットも便利でこれだけでも数あるボックスレスBluetoothイヤホンのなかからJabra ROX WIRELESSを選ぶ価値があると思います。
私はこれで生活が変わりました。もう今までの環境には戻れません。以上、Jabra ROX WIRELESSレビューでした。
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